裏庭に瓦リサイクル舗装
裏庭の芝生を撤去した、透水型瓦ックリートの施工例。
芝生の管理って大変ですよね。雑草が強くなるか、芝生が勝つのか日々草抜き芝刈りで頑張っても、雑草に負けるところが一般のお庭ですね。
そこで依頼があり、草が生えないように、愛犬が運動できる温度があまり高くならない舗装にして!
そこで、しまねグリーン製品の瓦ックリートの提案です。
通常の黒いアスファルト舗装に比べ真夏でも表面温度が10℃以上低くなります。
また、体感温度はそれ以上に低く、瓦ックリートの表面温度が50度でも舗装表面に手をずーっと押しつけることが出来ます。
今回依頼のあった芝生を撤去し、地下水を排除するために周囲に地下排水工を設置。
地下排水工は瓦ックリートの表面が粗いので、舗装表面に降った雨が地中に浸透します。
浸透した雨水を排水工に誘導するためのパイプを土中に設置します。
舗装の下地を整形し、瓦ックリートを5cm施工。
所々に収縮の目地が入りますが、インターブロックなどを目地の代用とすれば雰囲気が変わります。
瓦ックリートが乾燥後、ワンポイントで瓦ックコート。
工事で使用した瓦は瓦工場から出る規格外品をリサイクルした骨材を使用しています。
1色の色合いより、少し変化を付けた方が見栄えが良いようですね。
瓦規格外品を活用した瓦リサイクル舗装は、循環型舗装材、しまねグリーン製品登録製品の瓦ックリート。
駐車場タイプもあります。