瓦ックファルトブラックの温泉津温泉街で施工
温泉津温泉街並み地区でのしまねグリーン製品の瓦ックファルトブラックの施工状況です。
街並みは下水道工事が行われており、下水道工事後の舗装復旧に瓦ックファルトでの本復旧です。
石見銀山の街並みにも採用されており、経年変化で舗装表面に瓦骨材が出てくることで黒い舗装が柔らかいベージュ色になっていきます。
島根県石見地方は良質の粘土が出土することも有り、江戸時代から瓦製造が盛んです。
瓦製造過程で出てくる品質規格外品を骨材に粉砕、ふるい分けすることで舗装骨材として活用しています。
瓦リサイクル舗装として石見銀山遺跡周辺で公共工事や民間駐車場に多く採用されています。
石見銀山街並みの3年後の施工表面